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アルテピアッツァ美唄の秋をゆっくりと


江別の家のお引き渡しを済ませたその後、
ちょっと息抜きにと向かったアルテピアッツァ美唄。
運よく、ちょうど紅葉がピークで快晴でもありました。



アルテピアッツァ美唄の秋03


丘に続く木道と紅葉と青空。
アルテピアッツァ美唄には何度も来ていますが、
いつも気持ちよく受け入れられている気がします。


アルテピアッツァ美唄の秋05


古い木造校舎と、散りばめられた安田侃 氏の彫刻の数々。




アルテピアッツァ美唄の秋08


校舎の傍のヤマザクラとキタコブシが赤と黄に紅葉して、
時折吹き抜ける風に、葉っぱをハラハラと散らしていきます。


アルテピアッツァ美唄の秋06


そんな様子をしばらく佇んで眺めていると、
校舎の犬走りを伝い、猫が近づいてきました。
猫も落葉をめでる思いがあるのかも。


アルテピアッツァ美唄の秋07





校舎をはなれ、カフェ アルテの方へ行ってみました。


アルテピアッツァ美唄の秋10


こちらは、イチョウとカエデの紅葉。
それらにそうようにある、赤い板金の入母屋の屋根が印象的でした。
軒が深くそれを支える太い丸太の列柱など、お寺や神社のような雰囲気があります。


アルテピアッツァ美唄の秋11


エゾマツ並木越しの格子窓のちょっと隠れている感じ。
端っこでひっそりと伸びる薪ストーブの煙突。
これらの佇まいもまたよし。


アルテピアッツァ美唄の秋12


この針葉樹の林の陰影と静けさも、懐かしく落ち着きます。


アルテピアッツァ美唄の秋09





アルテピアッツァ美唄の秋13


ブロンズ?の彫刻。
耳のような、はたまた顔のような。
こちらもじっと静かに在りました。


アルテピアッツァ美唄の秋14





アルテピアッツァ美唄の秋04



いつまでも居たくなるアルテピアッツァ美唄。
静かにそして心ゆくまで郷愁にひたれる場所です。




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秋の庭はグラスと実が主役


朝晩は10℃を下回るようになった札幌 円山。
周辺の山々では紅葉が始まっているようです。

そんな秋が深まりつつある庭は、グラスの銀穂と草の実が主役です。



庭のススキをポーチから01


ポーチから見上げる、ススキの穂と秋の青空。
風もカラっとしていて、気持ちよさそうに揺られています。


朝の陽射しに輝くススキの銀穂。


秋の庭はグラスが主役04




秋庭はグラスが主役02


今シーズンは立派な株に生長したチカラシバの穂も、光を目一杯集めています。


ひとつの穂が12〜15センチの長さ。
エノコログサの親分的存在感です。
野趣なこの庭には合っているかな。


秋の庭はグラスが主役01




秋の庭はグラスが主役03


ラムズイヤー、チカラシバ、アナベル、ススキが織り成す、奔放でワイルドな秋の庭。
シンプルなプレーリーガーデン、メドウガーデンです。
小さいスペースながらも、草原、野っ原のように。





カラハナソウと野バラの実01


また、庭の片隅、野バラのアーチでは、
赤く色づいた野バラの実と、唐花草(カラハナソウ)の松毬状の実が。
どちらも生命力、野性味があり絡み合っています。


カラハナソウの実01


ホップの仲間で、日本原生種のカラハナソウ。
今年はカラハナソウもたくさん実りました。


ローズヒップの赤とカラハナソウの実の緑。
私の好きな、秋の組み合わせのひとつになりました。


カラハナソウと野バラの実02



こんな、札幌 円山 秋の庭。
またすぐに移り変わってしまいますが、しばし楽しみます。




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自らレンガを買い付け、レンガを敷く


伊達の家の新築工事では、建主(施主)さんが自らレンガを買い付け、レンガを敷きました。

江別市の野幌(のっぽろ)にある米澤煉瓦で、社長さんにご案内していただきながらレンガ選び。
夏休み中なので、3人のお子さんたちもご一緒に来られました。


レンガ敷きセルフビルド10


いろいろと目星をつけて探す中、巡り会ってしまった古いレンガ。
米澤煉瓦の工場の壁に積まれていたモノを、数年前に解体してとって置いた残りだとか。
在庫量が、玄関アプローチのポーチの床敷き10平方メートルとピッタリ。
これはもう運命としか思えません。


かつて積まれていた名残りのモルタルや石灰がこびり付き、色も形もマバラな、愛おしい古いレンガ。


レンガ敷きセルフビルド11


オーナーご夫妻、即決でした。
ちょっと予算はオーバーしましたが、それより大きな価値を得たと思います。




買い付けから3週間後の日曜日。いよいよレンガ敷きセルフ工事です。


レンガ敷きセルフビルド01


レンガを敷く下地として、鉄筋コンクリート床版を打ちました。
その上にセメント1砂3の割合で混ぜ合わせたドライモルタルを厚さ3センチくらい敷き均します。


レンガ敷きセルフビルド02


厚さがまばらな古レンガをゴムハンマーでたたき、
ドライモルタルに軽く埋め込むようにして高さを調整しながら敷いていきます。


レンガ敷きセルフビルド03


継ぎ合わせ部分がそろわないように、レンガの色がそろい過ぎないように。
さらに、レンガの幅も長さもまちまちです。
気にすべきことが多くて迷いつつ、時には思い切りよく。


レンガ敷きセルフビルド06


そんな不揃いなレンガと、人の気持ちの揺れが自然な調和となって現れてきます。


レンガ敷きセルフビルド04





レンガ敷きセルフビルド09


午後に建主さんの職場の方が助っ人に加わりました。その息子さんも立派な戦力に。
驚くほどの感のよさ手際よさの方で、レンガを敷くスピードが急加速。


レンガ敷きセルフビルド05


私としては建主ご夫妻に、上手くいかない歯がゆさを感じたり、失敗を受け入れていきながら、
2、3日かけてもよいから、じっくりとレンガ敷きセルフビルドの醍醐味を味わって欲しい。
と思い始めていましたが、これも巡り合わせです。
1日で終わってしまいました。(実際は午後の数時間で)




レンガ敷きセルフビルド07


レンガを敷き終え、隙間にドライモルタルを掃き入れて、ジョーロで水を掛けて固めます。


レンガ敷きセルフビルド08


出来映えは上々ではないでしょうか。

来週は約20平方メートルの外壁レンガ積み。
これは到底1日では終わりません。
でもきっと、かけがえのない時間と体験になると思います。




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建主のご家族と家の木


伊達の家の建方(たてかた)に、建主さんご家族で見学に来られました。
平日は仕事の方々がほとんどなので、なかなか見に来られないと思いますが、時にはタイミングよく。



施主と木02


今までに見たことが無いような大きな木を、大人が数人掛かりで組み立てている姿。
お子さんたちにはどのように見え、どう思うのでしょうか。


施主と木01


自社所有のユニッククレーンを自在に操り、段取りよく大きくて長い柱と梁を組んでいく大工さんたち。
その格好よい姿を目の当たりにして、将来、大工さんになりたいと思ってくれるかもしれません。


施主と木07




施主と木08




施主と木06




施主と木03


組み上がった家の架構を室内から眺めるご夫妻。
玄関からも、リビングダイニングキッチンからも、2階の子供室からも見える、
大黒柱と四方差しの梁はこの家のシンボルになります。





施主と木05


柱と梁が全て組み上がった頃、外壁に張る道南杉の板を建主さんが塗装する、セルフ作業がスタートしました。
塗料はいつものオスモ(自然植物油が主原料のオイル)です。色は松墨のような黒に近いチャコールグレー。
幅15センチ長さ3.65メートルのザラザラした表面の杉板を400枚。
暑い中大変だったと思いますが、ご自分たちの家づくりの一部を担うわけですから、よい体験でもあります。


大工さんの作業している傍で、建主さんが木の塗装をしている。
私には、とてもよいシーンに思えます。
ひと昔前にはよく見られたであろう、職人と建主(施主)が共同する家づくり。
今はなかなか難しいことかもしれませんが、いろんな意義もありますし、やっぱりよいものです。


施主と木04


今週末からはいよいよ、江別市野幌(のっぽろ)のレンガ工場で自ら買い付けてきたレンガを、
玄関ポーチの床に敷き、外壁の一部に積みます。




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札幌円山の庭の夏 プレーリーガーデン メドウガーデン


今シーズンの札幌 円山は、6月後半からひと月の間は梅雨のような天気で、7月後半からは一転して猛暑。
人は体調管理が大変な夏となっていますが、庭の草木はワイルド感溢れ元気いっぱい。



プレーリーガーデン メドウガーデン12


梅雨っぽい時期は、ススキとアナベルとフウチソウ(風知草)の組み合わせエリアが活き活き。
イネ科、アジサイ科で日本原産種ですから、そういう気候が合っているのです。


ススキ アナベル フウチソウ 11


アナベルの花房の、草色から純白色に変わっていく様。
蒼に白。夏の庭の清清しさを最も表しているような気がします。


アナベル17




一方、湿気が苦手な種の多いハーブは蒸れ気味なのですが、生長はよく、花も例年より多く咲かせています。


タイムと赤レンガ11


タイムの小花の群れと赤レンガ積みの壁。


花が終わりかけのラムズイヤーの奥に、咲き始めたヒソップ。


ヒソップ ラムズイヤー 11


シルバーリーフのアルテミシアも、伸び伸びと育ちました。


プレーリーガーデン メドウガーデン11


根付いた年季と私の放任主義が相まって、それぞれが力強く自由奔放に。
プレーリーガーデン、メドウガーデン(草原の庭)を通り越して、もう原野です。
でも、このワイルドさが本来の姿。私にはよいと思えます。




ワイルドベルガモット11


ワイルドベルガモットも今シーズンは花をたくさん咲かせました。
花火のような華麗な花房。そして薄紫の高貴な色。
この花もこの庭の真夏の主役に躍り出ました。


ワイルドベルガモット12



毎年それぞれの季節毎、少しずつ違った風景を見せてくれる庭。
これからやってくる秋の姿も楽しみです。




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