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冬に向かう庭と草の穂


冬に少しずつ向かっていく札幌 円山の庭。
草にはまだ葉や穂が残り、そこに雪が降り積もっていきます。



赤レンガとタイムと雪11


玄関ポーチの赤レンガとタイムを覆う新雪。
蒼々としていたタイムが瞬く間に純白に。


ヤマブキの繁みはまだ枝に黄葉を残したまま、そこに雪が載っていきます。
こんな季節の狭間の混沌さが面白い。


ヤマブキの黄葉と雪11





レモンバームと雪11


レモンバームの枯れ穂立ちに積もっていく雪。タイムの枯れ穂にも。
寂しげな枯れ立ちも、雪が被るとちょっと見違えます。


赤レンガとタイムと雪12





チカラシバの枯れ穂に雪11


雪の載りやすいチカラシバの銀穂は、綿毛をまとったように。
アナベルの枯れ房も、シロップをかけたような。


アナベルとフウチソウと雪11





イトススキの穂と雪


イトススキは穂が出るのが遅いので、種が風に飛ばされる前に雪が降ってきました。
雪の重みで倒れてしまう前に刈り取り、室内へ。


イトススキの枯れ穂12


普通のススキより細みで丈が小さくまとめやすいので、見栄えよく飾れます。


イトススキの枯れ穂11





カラハナソウの枯れ穂11


カラハナソウの枯れ房。
松毬状(毬花)でしたが半分落ちて開き、これもまた花のように見えます。


ワイルドオーツの枯れ房。
小判型の小穂は、枯れてこの色になってから目に留まり、少し刈ってきました。


ワイルドオーツの枯れ穂11



冬と雪の訪れを眺めながら、秋の名残りをもう少しだけ。




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秋の庭はグラスと実が主役


朝晩は10℃を下回るようになった札幌 円山。
周辺の山々では紅葉が始まっているようです。

そんな秋が深まりつつある庭は、グラスの銀穂と草の実が主役です。



庭のススキをポーチから01


ポーチから見上げる、ススキの穂と秋の青空。
風もカラっとしていて、気持ちよさそうに揺られています。


朝の陽射しに輝くススキの銀穂。


秋の庭はグラスが主役04




秋庭はグラスが主役02


今シーズンは立派な株に生長したチカラシバの穂も、光を目一杯集めています。


ひとつの穂が12〜15センチの長さ。
エノコログサの親分的存在感です。
野趣なこの庭には合っているかな。


秋の庭はグラスが主役01




秋の庭はグラスが主役03


ラムズイヤー、チカラシバ、アナベル、ススキが織り成す、奔放でワイルドな秋の庭。
シンプルなプレーリーガーデン、メドウガーデンです。
小さいスペースながらも、草原、野っ原のように。





カラハナソウと野バラの実01


また、庭の片隅、野バラのアーチでは、
赤く色づいた野バラの実と、唐花草(カラハナソウ)の松毬状の実が。
どちらも生命力、野性味があり絡み合っています。


カラハナソウの実01


ホップの仲間で、日本原生種のカラハナソウ。
今年はカラハナソウもたくさん実りました。


ローズヒップの赤とカラハナソウの実の緑。
私の好きな、秋の組み合わせのひとつになりました。


カラハナソウと野バラの実02



こんな、札幌 円山 秋の庭。
またすぐに移り変わってしまいますが、しばし楽しみます。




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札幌円山の庭の夏 プレーリーガーデン メドウガーデン


今シーズンの札幌 円山は、6月後半からひと月の間は梅雨のような天気で、7月後半からは一転して猛暑。
人は体調管理が大変な夏となっていますが、庭の草木はワイルド感溢れ元気いっぱい。



プレーリーガーデン メドウガーデン12


梅雨っぽい時期は、ススキとアナベルとフウチソウ(風知草)の組み合わせエリアが活き活き。
イネ科、アジサイ科で日本原産種ですから、そういう気候が合っているのです。


ススキ アナベル フウチソウ 11


アナベルの花房の、草色から純白色に変わっていく様。
蒼に白。夏の庭の清清しさを最も表しているような気がします。


アナベル17




一方、湿気が苦手な種の多いハーブは蒸れ気味なのですが、生長はよく、花も例年より多く咲かせています。


タイムと赤レンガ11


タイムの小花の群れと赤レンガ積みの壁。


花が終わりかけのラムズイヤーの奥に、咲き始めたヒソップ。


ヒソップ ラムズイヤー 11


シルバーリーフのアルテミシアも、伸び伸びと育ちました。


プレーリーガーデン メドウガーデン11


根付いた年季と私の放任主義が相まって、それぞれが力強く自由奔放に。
プレーリーガーデン、メドウガーデン(草原の庭)を通り越して、もう原野です。
でも、このワイルドさが本来の姿。私にはよいと思えます。




ワイルドベルガモット11


ワイルドベルガモットも今シーズンは花をたくさん咲かせました。
花火のような華麗な花房。そして薄紫の高貴な色。
この花もこの庭の真夏の主役に躍り出ました。


ワイルドベルガモット12



毎年それぞれの季節毎、少しずつ違った風景を見せてくれる庭。
これからやってくる秋の姿も楽しみです。




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春の野草 百花繚乱


天気に恵まれた北海道のゴールデンウィーク前半、
太平洋側の新冠(にいかっぷ)と白老(しらおい)のキャンプ場へ野草の花見に出かけました。

今年は桜とコブシが同時に満開となった札幌。
北海道の春の野草、スプリングエフェメラルも同じく、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)です。



カタクリ群生01


新冠の判官館(はんがんだて)森林公園キャンプ場では、カタクリが見頃でした。
この透き通った赤紫色と優雅な姿の花。春の野草の主役です。


カタクリアップ01




アズマイチゲアップ01


大輪の白花、アズミイチゲも所々に。




ニリンソウ群生01


そして、ニリンソウも。いつもはもう少し後に咲き始めるのですが。


しっかり二輪ずつ。
つぼみ先のピンクが愛らしいです。


ニリンソウアップ01




オオバナノエンレイソウアップ01


ひと際大きな白花で上向きなので、オオバナノエンレイソウかな。
今まで気づきませんでしたが、よく似たミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)との違いを意識。




ギョウジャニンニク群生01


行者ニンニク(アイヌネギ)も群生していましたが、採るふりだけ。そのままにしておきました。


エゾエンゴサクは、もうそろそろお仕舞い。


エゾエンゴサクも01




白老のポロトの森キャンプ場では、ウツナイ川の湿地に生える野草の観察。


朝のミズバショウ01


こちらは水芭蕉が見頃でした。いたるところで群生しています。


朝のバイケイソウ01


スクっと佇む、バイケイソウ。


可憐な白花、ヒメイチゲ。


水際のヒメイチゲ01




アズキナ ユキザサ01


アズキナ(雪笹)も群生。
私たちは野草の姿を見るのが目的。こちらも採らずにそのままにしておきました。




フッキソウの花01


地味ですが、フッキソウの開花。


フッキソウ群生01



今年の春は、いろいろな野草が同時に咲くのが見られて楽しめました。




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アナベルをめでる


札幌 円山の庭に植え込んで4シーズン目。
すっかりこの庭のメインのひとつになったアナベル。



アナベルをめでる05


毎年、株分けをして増やし、付ける花房の数も年々増えています。
大きくて白い花房は、他の花々の色や葉の緑ともよく合います。


アナベルをめでる07





アナベルをめでる06


花房が大きくて重いので、大雨や強風の後にいくつか茎折れしてしまいますが、
そういう時は、折れたものだけを摘み取って、室内に生けています。




アナベルをめでる02


光を集める、純白のアナベル花ガク。


アナベルをめでる03





アナベルの花房は、枯れても形がほとんど崩れません。
ドライフラワーとしても、とても美しいです。


アナベルをめでる01



この庭この家でのアナベルの存在感は、今後も続きそうです。





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