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北海道林業の再生

先月、札幌駅前のアスペンホテルにて、北海道森林管理局 津元局長の講演がありました。

演目は ー「北海道林業の展望と課題」北海道から始める日本林業の再生ー



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北海道は日本の他の地域と比べると、
森林面積が大きいことを背景に、開拓以来今まで天然林の伐採がほとんどだったので、
人工林を育林し収益するノウハウの実践や施行が遅れているようです。



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森林にはいろいろな役割が期待されていますから、
それぞれの意図を明確にして人が関わっていく必要があります。
もちろん、自然のまま何もしないという関わり方もあると思います。



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潜在力が注目されている北海道の木材資源を活かすためには、
これから林業全体を改善していかなくてはなりません。

この講演のなかで挙げられていたのは、
○「フォレスター」と呼ばれている総合的知識経験を持った森林施行プランナーが主導すること
○ 画一的でなく、地域の特性を理解し活かし提案できる森林施行をすること
○ 木材の低コストを目指して、より効率的な列状間伐、林道の整備、高性能な林業機械の導入をすること



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身近な場所で育っている木を使いたくても、実際、値段が高くて使いにくいことは残念ですし、
北欧や北米の木材を大量に輸送して使うという無駄もとても気になります。

今回の講演を聴いて、これからの政策と実践次第では、
北海道の木材がもっと身近になものになるのではないかと期待が持てる内容でした。







北海道札幌市の建築設計事務所 家と庭の設計デザイン
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