ヒソップ物語

札幌 円山の庭の主役のひとつ「ヒソップ」。
和名は「ヤナギハッカ」。
ヤナギの葉のような細長い葉で、ハッカのようなスーっとした香りがするからです。

ラベンダーに似た姿なのでよく間違われますが、
ラベンダーより素朴で、丈夫で育て易くもあるので気に入っています。
花が咲く前の、葉だけの時の立ち姿もよいものです。



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昨年はたくさんの花を咲かせて種ができたので、採種しておきました。



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150グラムはありそうです。



この自家製のヒソップの種を、
ただ今、庭づくり真っ最中の円山南麓のスキップフロアの家へ。



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早速、敷地の西側、隣地の草原との境に、ヒソップの種を蒔いて頂きました。
70〜80センチの高さに生長するヒソップは、
敷地境界に植えると、草のボーダー(草の生け垣)としてとても具合がよいのです。

敷地内では、丁度、オーナーさんの小石採りと土づくりが完了していました。
この後、野菜園、バーベキュースペース、ハーブガーデンができていくようです。



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ヒソップは、
近くにあるブドウの収穫を増やし味をよくしたり、キャベツの青虫を防ぐなど、
コンパニオンプランツとしても活躍をしてくれます。

さらに興味深いのは、
西洋で古くから「聖なるハーブ」と呼ばれ、清めに使われていたヒソップですが、
近年の研究で、ヒソップの葉に繁殖するカビが、抗生物質ペニシリンを生むタイプと分かり、
科学的にその効用が立証されたそうです。

例えば、ヒソップの葉のドライハーブを、
入浴剤として使ったり、堆肥に混ぜたりすると、
いくばくかの抗菌・制菌効果が期待できるのです。



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見る楽しみだけではなく、実際にいろいろな効果のあるヒソップ。
少しずつ広がって、いろんな方々の目に留まり、
ヒソップのことを話し出すと盛り上がりそうです。





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