FC2ブログ

アルテピアッツァ美唄の風景

今年も訪れた「アルテピアッツァ美唄」。

ヤマザクラ、ヤチダモ、ハルニレなどは早くも葉を落とし、
落ち葉集めをする季節です。


arte13.jpg




アルテピアッツァ美唄は、
敷地内の大きくて伸びやかな樹々と、
古い木造校舎、体育館、安田侃さんの彫刻の共存風景が素晴らしいです。


arte15.jpg


3本の白樺と木造校舎。


ポプラと白い彫刻越しに南の丘を望む。


arte14.jpg




arte16.jpg


南の丘の下からポプラ越しに木造校舎を見る。


体育館とベンチと木陰。


arte11.jpg




古い木の匂いがする木造校舎の中に入ってみると、
南側の格子窓から柔らかい秋の日差しが教室の中程まで差し込んでいました。
こんな陽気の日には居眠りしてしまいそうです。


arte12.jpg


学校ならではの幅広い階段ももちろん木造。
踏み板を軋ませながら上り下りしたことでしょう。


arte17.jpg



秋の心地よい日差しに包まれ、大らかな樹々の丘を歩き、
懐かしさに満ちた木造校舎と彫刻に触れて時間を過ごすと、
しばらくぼんやりとしてしまいます。
帰りの運転は要注意です。

アルテピアッツァ美唄




hausgras もう一人のスタッフブログ

YOHAKU BLOG


hausgras デイリーブログ

札幌 円山の家から


札幌の設計事務所 住宅設計 家と庭の設計デザイン 
北海道札幌市中央区円山西町

hausgras ハウスグラス



スポンサーサイト

ニセコ サヒナ キャンプ場にて

まだ本州に暮らしていた頃、今から10年程前の10月の10日間、北海道を巡る旅をしました。
宿泊地は北海道内各地にあるキャンプ場です。
キャンプサイトにテントを張り、雨が降ろうが風が吹こうが寒かろうが、
一枚布の幕(テント)の中で寝る日々を過ごします。

最終日に立ち寄った「ニセコ サヒナ キャンプ場」では、
長旅の疲れからか、思わずバンガローに泊まることになりました。

ニセコ サヒナ キャンプ場は、キャンプサイトもありますが、
いくつかの木造バンガローと木造炊事棟のセンターハウスもあります。
そこで、久しぶりに触れた木づくりの空間に、改めて深い安心感と温もりを覚えました。



sahina04.jpg



このバンガローは角材を積み上げたログハウス。中は4畳半くらいの広さで、切り妻屋根。
前面に3メートル四方のウッドデッキとテーブルセットがしつらえてあるので、
食事はここで気持ちよくとり、夜寒くなってきてから中で眠る。



sahina08.jpg




sahina09.jpg



木の天井と壁にしっかりと囲まれ、木の床に温かさと乾いたよさを感じる。
そして、小さい窓ガラスにはいつも明るさと風景がある。
ほんの1日足らずの滞在でしたが、
普段の生活をしていてからここを体験したのではきっと得られない、
原初的な安心感と満足感に満たされました。

最小限のことしか無いからこそ分かる、家の醍醐味なのだと。





sahina07.jpg



場内を巡ると、石と草木と木の家、
それに火の存在が織りなす素朴で感じのよい風景がいくつもあり、
この場を作り上げた方の暮らしやモノを見つめる思いが伝わってきます。



sahina05.jpg



sahina06.jpg



キャンプ場の中心には、炊事食事ができる木造のセンターハウスがあります。
この空間にピッタリの鋳鉄製クッキングストーブは、
火が欲しいと思う時にいつも焚かれていてるのが嬉しい。
壁に掛けられているオイルランプを改造した豆電灯の灯火も、
ほのかな温かさを添えています。




sahina01.jpg



sahina03.jpg



この大らかな張り方の床板も、傷だらけで古びていますが、
長年磨かれた深みのある色艶で得難い風合いを醸し出しています。



sahina02.jpg



sahina10.jpg



日々の暮らしで薄れてしまう、大切な何かを思い出させてくれるような場所です。

ニセコ サヒナ キャンプ場




hausgras もう一人のスタッフブログ

YOHAKU BLOG


hausgras デイリーブログ

札幌 円山の家から


札幌の設計事務所 住宅設計 家と庭の設計デザイン 
北海道札幌市中央区円山西町

hausgras ハウスグラス