薪ストーブを巡る

もう今年も12月も中旬。
北海道 札幌 円山にも根雪になりそうな雪が積もっていて、景色は冬の色が濃くなっています。
火が恋しい季節になりました。

そんな時、パートナーがインターネット検索で、
火を見ながらコーヒーを飲めるところを探しだしてくれました。

札幌市真駒内にある「六花文庫」(ろっかぶんこ)。
六花亭の運営している、食に関する文庫と喫茶スペースです。


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瀟洒な切り妻屋根の建物正面には、
寄り添うように、高く伸びたトドマツが立っています。
そのトドマツの根元には、火のおもてなしがあることを思わせる薪が、こじんまりと積まれているのです。


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室内は上へも横へも広がりを感じる一体的な大空間。
壁いっぱいの書庫と読書スペースの一番奥に、大らかな形の薪ストーブがあります。


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焚き付け用の新聞紙、小枝、松ぼっくり。器は銅の叩き出し。
長さ15〜20センチと大きいトドマツ、エゾマツ、ドイツトウヒなどの松ぼっくり。北海道ではお馴染みです。
松ぼっくりに含まれている松ヤニ脂分は、火付きがよくて焚き付けに好都合。


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しばし、美しく燃える火をじっと見つめ、
パチパチと弾ける音、ほのかな薪の燃える香りを堪能。


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そして、貴重な本を読みながらコーヒーの飲み、六花亭のキャラメルを噛む。

何時間でもゆっくりと居たくなる場所でした。




所変わって、札幌市中央区のスキップフロアの家。
今年の春から新居に暮らし始め、初めての冬を迎えられています。


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この秋、薪をたっぷり調達されたようで、玄関ポーチに高く積まれています。

半分はミズナラ、ハルニレ、ニセアカシア、ヤマザクラなどの北海道のポピュラーな雑木を乾燥させた製品薪。
もう半分は、オーナーさんが近隣の薪配布情報を得て、ご自身で運搬され薪割りをして乾燥中の薪。


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薪集め、薪割りは楽しいとおっしゃるご主人、
ご主人が薪割りをしている姿が格好よいとおっしゃる奥様。

頼もしく、微笑ましく。



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北欧ノルウェーの薪ストーブ「ヨツール」。
そのラインナップの中でも、最もシンプル ミニマムな薪ストーブがこの「F602」です。
1938年から製造され続け、現在までに世界中で200万台近くが売れて活躍している傑作。

炎も美しい。


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このところの週末は、
薪ストーブの熱を利用して薪ストーブクッキングを楽しんでおられるとか。

私たちも薪ストーブランチにご招待いただきました。
今回はダッチオーブンでビーフシチュー。


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煮込み上がるまでの待ち時間、
ご主人にアコーステックギターの生演奏を聴かせて頂きました。

音色と香り。待っている私たちの気持ちは盛り上がっていきます。


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そしていよいよ、2階のダイニングにてご馳走になります。


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ビーフはトロける柔らかさ。
ざっくりと大きいジャガイモとニンジンもちょうどよい具合に。
とても美味しいビーフシチューでした。


薪ストーブを巡り、
薪ストーブのある生活に改めて魅了されました。




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