家と雪


札幌 円山は今、雪が多く積もっています。

札幌市の1シーズンの総降雪量の平均は2.85メートルだそうですが、
今シーズンは1月20日までに、すでに2.75メートル降っているようです。
こんなに雪の降る土地に200万人が暮らしている札幌です。



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雪が降ると、とても静かで綺麗で、
見ているだけならこんなに素晴らしいものはないです。

しかし、人は雪をかき分けて動かなくては暮らしていけません。


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仕方なく、車の上に山のように積もった雪を除け、
車が入るスペースと玄関まで人が歩けるだけのスペースを雪かき。


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私はいつも最低限の雪かきしかしません。
自然に積もったままの雪の曲線が好きで、
できるだけ残しておきたいと思ってしまいます。

雪かきで出来た白いアプローチと、降ったまま雪のなだらかな丘と線。
しばし眺めて悦に入る。




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窓から眺める雪丘(窓前の吹き溜まり)も美しく、
室内の静寂感は増して気持ちが落ち着きます。


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室内の明かりをうっすらと映す雪の壁もよいものです。




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雨や風は通り過ぎていくだけですが、
雪は降ったその姿を美しく残していきます。


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落とさなければならない雪庇もつららも、
雪かきしなければならない雪山も、
私には名残惜しい。

毎年こんなにたくさん雪が降るところなのだから、
雪とのよい関わりが続けられる家、
その家に暮らしていると雪のことが好きになる。
そんなご提案ができればと思っています。




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