冬の羊蹄山山麓 半月湖を歩く


羊蹄山(ようていざん)山麓にある半月湖(はんげつこ)を歩いてみました。

半月湖自然公園野営場の駐車場から登っていきます。



半月湖07


白樺の多く生えている針広混交林の遊歩道。
冬でも多くの人が辿っているようで、
雪の小径は堅く締まっていたので、ツボ足でも行けそうです。


緩やかな傾斜道を十数分行くと半月湖がもう見えてきました。


半月湖08




半月湖10


湖面までの数十メートルの崖は、ジグザクで勾配も急なので、
スキーを置いてツボ足で降りました。


湖面に大の字。


半月湖06




半月湖02


半月湖は標高が高くない湖。本当に凍っているのでしょうか。
雪を掘って確認してみます。


半月湖04


20センチ程の雪の下から氷が出てきましたが、
指先で簡単に穴が空く、不完全な氷結のようです。
これを見て、ちょっと怖くなってきました。


半月湖03




薄影の太陽と半月湖。

半月湖も元は、あの太陽のように円形だったようですが、
湖の真中に噴丘が出てきてしまって半月型となったようです。
その丘によって分断された湖の片割れは「新月湖」。
新月湖の水は涸れてしまったようですが、その跡は残っています。


半月湖01




半月湖05


半月湖はお手軽なスノーハイクのコースなようで、
この日もいくつかのガイドツアーがやって来ていました。
欧米人のガイドさんに、東アジア人のお客さんという組み合わせばかり。
ニセコ羊蹄山エリアは、すっかり国際観光地です。


この3人組ツアーは、この後、湖畔で外カフェしていました。


半月湖09



半月湖への往復1時間余り。
とてもお手軽なスノーハイキングでした。





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支笏湖 氷濤まつり(ひょうとうまつり)


支笏湖 氷濤まつり(ひょうとうまつり)に行ってきました。
今年で39回目だそうです。
会場内の氷のオブジェ、構造物づくりは、昨年11月から始められ、
スタッフの方々の昼夜の作業で力作ばかりです。



支笏湖氷濤まつり04


まず驚くのは氷の青さ。
支笏湖の水と寒さがつくる「支笏湖ブルー」。
何とも美しい青です。


支笏湖氷濤まつり05





支笏湖氷濤まつり02


苔の洞門(こけのどうもん)を模した、氷の洞門。


支笏湖氷濤まつり07


トドマツの葉が無数に氷結されて、深みあるモスグリーン。
トドマツの香りも満ちていて、
フィトンチッドの効果か、爽やかな気分になるような。


支笏湖氷濤まつり09





支笏湖氷濤まつり01


氷の回廊。
中は2〜3層の螺旋状スロープになっていて、
中庭に向って明かり取り窓が連続してあります。
とてもよくできた氷の構造物。


支笏湖氷濤まつり06





支笏湖氷濤まつり08


「ビックマウンテン」と名付けられた、氷の円筒壁です。
高さは6〜7メートルくらいあるでしょうか。
間近で見上げた時のボリューム感、氷の色と造形美にあんぐり。


支笏湖氷濤まつり03


夕方4時半から点灯されるライトアップの景色も、
また違った美しさなのでしょう。



氷の造形を存分に堪能した後は、
支笏湖カヌーショップ「かのあ」さんのカフェで、
美味しい「本気のコーヒー」とスウィーツをいただきました。
いろいろとお腹いっぱいの一日、ありがとうございます。


支笏湖氷濤まつり10



この氷濤まつりの氷のオブジェと構造物づくりには、
かのあスタッフの方々が、主力として加わっているそうです。

支笏湖 氷濤まつりは、今週末19日日曜日まで。





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木製高性能窓 DOMUS(ドムス)


フィンランドで製造されている木製高性能窓 DOMUS(ドムス)。
hausgrasの手掛ける家で使っています。



DOMUS窓04




この窓が特に優れていることのひとつは、
2重窓の構造の間にブラインドが内蔵されていることです。


DOMUS窓02


室内側にはペアガラスの木枠。
そして5センチ離れて、外側にシングルガラスの木枠。
この5センチの空間(隙間)にブラインドがあります。


DOMUS窓01




また、このブラインドが納まっている空間(隙間)が、
素晴らしい役割を果たしています。


DOMUS窓03


厳重に気密化されているのは、室内側のペアガラス枠だけで、
外側のシングルガラス枠は、あえて少しルーズになっています。
そうすることで、ブラインドの回りの空気はゆっくりと動き、
程よい通気ができるようになっているのです。(エアーサーキット)

冬は、外の冷気がこの空間で和らげられ、
ペアガラスが極度に冷却されるのを防いでいます。
しかも、温度差で生じる湿気が外に向って排気されやすいので、
窓の結露や凍り付きがほとんどありません。

夏は、日射熱がペアガラスの外側にあるブラインドで反射されるので、
遮熱効果がかなり高いことに加え、
熱がそこに溜まること無く、ゆっくり外へ排気されます。

この仕組みが、ガラスや木枠の高い断熱性能との相乗効果をもたらし、
夏、冬とも、室内の空気環境をより安定させてくれます。





DOMUS窓05


この窓を日本に輸入しているのは、札幌の「㈱ビタレスク」。
先日、木枠の色見本とレバーハンドルの実物見本を借りに行ってきました。
建主さんに確認していただくためです。


ビタレスクでは、フィンランドで製造された、
ログハウスやサウナのキットも輸入、施工もしています。
これは、ログハウスのイメージ模型。


フィンランドログハウスの模型01


ビタレスクの社長さんは、フィンランドで何年も暮らしたことのある方で、
フィンランドの優れたモノ、豊かな暮らし振りをいろいろとご存知です。





DOMUS窓06


レバーハンドルの見本3種。
カーブ、丸棒、ストレート。


木枠の色は基本色が6種。
クリアー、小麦色、ブナ色、ナラ色(オーク色)、茶色、白色。
特注色もありますが、割り増し料金がかかります。


DOMUS窓07



この窓は全て受注生産品なので、
発注してから船便で日本に到着するまで4ヶ月かかります。
金額ももちろん、それなりに高価。

しかし、それらの対価としての期待に、充分応えてくれる窓なのです。

5月着工の家ですが、もう来月にはDOMUS窓の発注をしないと。





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