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飛騨の町と社寺に息づく砂岩(さがん) 上三之町

hausgrasで飛騨高山市鉄砲町の古い町屋を再生することになり、
1階ギャラリーの床には飛騨地方で採れる石を敷きたいと思っています。

高山の古い町並みが残る上三之町(かみさんのまち)では、
宮川から引いた用水が町屋の前の側溝に流れていますが、
その側溝は高山市の郊外の山で採れる砂岩(さがん)が使われていました。



sagan14.jpg


あまりにその場に馴染み過ぎているため、それが砂岩と見留める人もいないでしょう。
斜めの筋彫り、あるいは荒ハツリされているのが砂岩です。


黒板の壁の下に砂岩2段積み。


sagan11.jpg




sagan13.jpg


苔むす砂岩の側溝。
砂岩は吸水性があり、庭石などに使うとすぐに苔むしてくるのです。
それから、割りたての色は明るいグレーですが、
置かれている状況によって茶褐色〜土色〜濃灰色に変わっていきます。




sagan12.jpg


御影石敷きの町屋の犬走り。砂岩の側溝と板のフタ。


上から御影石の犬走り、砂岩の側溝縁、砂岩の側溝フタ。


sagan15.jpg


全く出しゃばること無く、ほとんど気づかれること無く。
それでも町の大事な部分を占めて形作っている砂岩。
渋すぎてかえって魅力的に思えてくるのです。


東山と千光寺の砂岩につづく





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