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野幌(のっぽろ)の赤レンガ工場


80年前から江別市野幌(のっぽろ)で赤レンガを焼き続けている
「米澤煉瓦」(よねざわれんが)さんに、
建主さんと赤レンガを買い付けに行きました。



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秋の出荷に向けて、この夏に焼いたばかりの赤レンガが、
敷地内に溢れんばかりに積まれていまれていて、なかなか壮観でした。


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赤レンガもよく見ると、少しずつ色やサイズや肌合いに違いがあり面白いです。


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さて、我々が買い求めたのは昔ながらの赤レンガのうち、
6センチ×6センチ×21センチの断面のヨウカンレンガを1000個程。
普通のレンガを長手方向に半分に割ったサイズです。


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建主さんのセルフ工事による外壁レンガ積み。
おおよそ長さ10メートル、高さ3メートルのレンガ壁として積んでいくので、
20〜30人工くらいはかかるのではないかと思っています。
楽しみながら根気にやりましょう。




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70メートルもあるレンガの炉も見せて頂きました。
今はレンガ焼きは休みで、炉の中のメンテナンス作業中。

1000℃以上の高温で焼く赤レンガ。
炉は膨張収縮が大きく、定期的なメンテナンスは必須なのでそうです。


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赤レンガの素材、土と砂は地元野幌産。
未だに埋蔵量は相当あるそうです。


米澤社長さんからの説明を熱心に聞いている建主さんご夫妻。


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事務所に置いてある、北海道開拓時代の初期のレンガ。
函館で明治7年(1874年)に製造されたと刻印されています。
140年前の貴重なレンガです。

この当時は700〜800℃くらいの温度で焼かれていたのではとのこと。
日干しレンガと現代の赤レンガの中間的な柔らかそうな質感と見た目。
ユーズドレンガなので風化もよい感じで進んでいます。


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札幌からこんな近いところに、素晴らしい素材と工場が在ります。
私たちが巧く使って仕上げ、赤レンガの魅力を道往く人にお伝え出来れば。

来週からいよいよレンガ積みが始まります。
頑張りましょう。




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